10分で“見える”健康チェック[ 40〜50代におすすめの腹部エコー]

40〜50代になると、血圧・脂質・血糖といった数値にちょっとした変化が出始める方が増えます。こうした変化は、体の中で静かに進む臓器の負担のサインかもしれません。

肝臓・腎臓・胆のう・膵臓といった腹部の臓器は「沈黙の臓器」と呼ばれ、異常があっても気づきにくいのが特徴です。
ですが腹部エコーなら、CTのように専門施設へ移動する必要もなく、当院で10分ほどで内臓の状態を“見える化”できます。

ちょっとした時間で、自分の体の今を知る――
それが将来の病気を防ぐ大きな一歩になります。

高血圧の方

高血圧は腎臓や血管に負担をかけます。
腹部エコーでは腎臓の大きさや血流、腹部大動脈の状態などが確認でき、腎障害や血管病変の早期発見に役立ちます。

脂質異常症の方

脂質異常症は肝臓や胆のうにも影響します。
脂肪肝は進行しても無症状のことが多く、血液検査では分からない変化が腹部エコーで見つかることがあります。

糖尿病の方

糖尿病は全身の血管に影響し、複数の臓器にリスクが及びます。
腹部エコーでは腎臓・肝臓・胆のう・膵臓をまとめて確認でき、合併症の早期発見につながります。

まとめ

  • 高血圧腎臓・血管チェック
  • 脂質異常症 肝臓・胆のうチェック
  • 糖尿病複数臓器をまとめてチェック

腹部エコーは痛みも被ばくもなく、短時間で行える検査です。
「症状が出てから」ではなく、「今のうち」に一度見ておくことで、大きな病気を防げる可能性があります。

錦糸町内科ハートクリニック エコーセンター

秋葉原内科シンシアクリニック
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