「仕事が忙しいから」で片づけていませんか
毎日十分な睡眠時間を確保しているのに、朝起きると頭が重い。昼間、会議中や通勤電車の中で強い眠気に襲われる。集中力が続かない——こうした訴えを持つ20〜50代の会社員の方は珍しくありません。
「仕事のせい」「夏の暑さのせい」と片づけていると見過ごされやすい疾患が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。日本でも多くの成人が罹患していると推計されており、治療が必要な方の多くが未受診・未治療のままとされています。
心臓・血圧にも影響する「夜の病気」
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に気道が繰り返し塞がれ、呼吸が止まったり浅くなったりする疾患です。睡眠中に酸素不足が繰り返されると、心臓や血管への負担が蓄積します。高血圧・不整脈・心不全との関連が報告されており、「疲れが取れない」だけの問題ではありません。
症状の中心が就寝中のため本人は気づきにくく、検査を受けるきっかけが少ないことも受診が遅れる理由のひとつです。
こんなサインが続いていませんか
次のような状態が気になる方は、一度受診をご検討ください。
- 家族や同居の方に「いびきがひどい」「息が止まっている」と指摘されたことがある
- 朝起きたときに頭痛や強い倦怠感がある
- 日中に強い眠気があり、仕事や運転中に困ることがある
- 夜間に何度も目が覚める、またはトイレに起きる
- 以前から血圧が高めと言われている
特に肥満傾向がある方・首まわりのサイズが大きい方・鼻づまりが続く方はリスクが高いとされています。
自宅で完結するスクリーニング検査
秋葉原内科シンシアクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の簡易型スクリーニング検査(在宅)に対応しています。就寝時にセンサーを装着して自宅で一晩過ごすだけで、無呼吸の程度を評価できます。入院・泊まり込みは不要です。
結果に応じて、より精密な在宅PSG(ポリソムノグラフィ)を追加で実施することもあります。診断後は、CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)をはじめとした治療の選択肢を医師がご説明します。
お仕事帰りに立ち寄れる駅直結クリニック
秋葉原内科シンシアクリニックは秋葉原駅ビル直結の立地で、平日は20時まで診療を行っています。日中に外来へ来る時間を作りにくい働く世代の方でも、退勤後にそのままご来院いただけます。
「たかがいびき」と思わず、朝の倦怠感・日中の眠気が続くようであれば、まずは内科でのご相談から始めてみてください。