「甲状腺が腫れている」と言われたら、まず何をすべきか
健診や人間ドックの触診、あるいは他院での診察で「甲状腺が腫れている」と指摘されると、多くの方が不安を感じます。しかし甲状腺の腫れ自体は、必ずしも重い病気を意味するものではありません。まずは原因を確認することが大切です。
甲状腺の腫れで考えられる主な原因
甲状腺の腫れには、機能が過剰に働く「甲状腺機能亢進症」(バセドウ病など)、逆に働きが低下する「甲状腺機能低下症」(橋本病など)、または機能に大きな異常がなく腫れのみが目立つケースなど、複数の可能性があります。動悸・体重減少・多汗などの症状を伴う場合は機能亢進、倦怠感・むくみ・体重増加などを伴う場合は機能低下が疑われることがありますが、症状だけでは判断できません。
内科でできる確認方法
甲状腺の状態を調べる基本は血液検査です。甲状腺刺激ホルモン(TSH)や甲状腺ホルモン(FT3・FT4)の数値を確認することで、機能亢進・低下の傾向をつかむことができます。触診による腫れの大きさや硬さの確認も、診察の中で行います。検査結果を踏まえ、経過観察でよいか、専門的な精査が必要かを医師が判断いたします。
症状がなくても放置しないほうがいい理由
甲状腺機能の異常は、初期には自覚症状がはっきりしないことも少なくありません。指摘されたまま放置すると、機能低下・亢進のいずれも進行してから見つかることになり、心臓や代謝への負担が長く続いてしまう可能性があります。「腫れている」と言われた時点で、一度血液検査を受けておくことをお勧めします。
秋葉原内科シンシアクリニックでの受診
秋葉原内科シンシアクリニックは山手線内・駅ビル直結という立地から、通勤の行き帰りにお立ち寄りいただきやすい環境です。平日は夜20時まで診療しておりますので、日中お仕事で時間が取りにくい方も、仕事帰りに血液検査から相談を始めていただけます。「健診で腫れを指摘された」「以前から気になっている」という方は、当院までご相談ください。必要に応じて、専門的な検査が可能な医療機関と連携しながら経過を確認してまいります。