コロナが陰性に転じた後も続く呼吸器症状
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は夏場にも高まる傾向があります。発熱・喉の痛み・倦怠感が落ち着き、PCR検査や抗原検査が陰性を示してもなお、「乾いた咳が続く」「階段を上ると息切れする」「深呼吸をすると胸が重い」という状態が数週間続くことは珍しくありません。
こうした症状を「コロナの後遺症だから仕方がない」と放置してしまう方は少なくありませんが、なかにはもともとの基礎疾患が悪化しているサインや、感染を機に新たな呼吸器疾患が顕在化しているケースが含まれます。
慢性呼吸器疾患をお持ちの方が特に注意すべき理由
もともと喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの慢性呼吸器疾患を管理されている方は、コロナ感染をきっかけに状態が悪化しやすいとされています。喘息では発作の頻度や強さが増すことがあり、COPDでは急性増悪のリスクが上昇することが知られています。
また、これまで呼吸器疾患と診断されたことがなくても、コロナ感染後に気道の過敏性が高まり、喘息に近い症状が初めて現れるケースも報告されています。仕事に復帰してから「電話で話すと咳き込む」「職場内を移動するだけで息が続かない」と気づく方もいます。コロナが治った後こそ、呼吸器症状を改めて見直す機会です。
呼吸機能検査(スパイロメトリー)で客観的に評価する
自覚症状だけでは原因の特定が難しいため、呼吸機能を客観的に測定することが大切です。
呼吸機能検査(スパイロメトリー)は、肺活量や気流速度を測定し、気道が狭くなっていないか(閉塞性障害)、肺の広がりが制限されていないか(制限性障害)を評価する検査です。喘息やCOPDの診断・治療効果の確認に広く用いられており、採血や放射線被ばくを伴わないため繰り返し評価にも適しています。
秋葉原内科シンシアクリニックでは院内で呼吸機能検査を実施しており、コロナ感染後に呼吸器症状が気になる方を呼吸器内科の視点から評価します。「内服薬を続けているのに咳が改善しない」「もともと喘息の診断があり感染後から調子が悪い」といったご状況も、ぜひご相談ください。
仕事帰りに立ち寄れる、駅ビル直結の呼吸器内科
秋葉原内科シンシアクリニックはJR秋葉原駅ビル直結の立地で、平日は20時まで診療しています。「仕事の都合で昼間の受診が難しい」という方も、通勤・帰宅の動線上でそのままご来院いただけます。
コロナ感染後も続く咳や息切れ、もともと喘息・COPDを管理中の方で感染後の体調変化を感じている方は、秋葉原内科シンシアクリニックにお気軽にご相談ください。